TurnitinのAI検出機能が日本語に対応

Turnitinシステムにおいて、日本語で提出された文章のAI生成コンテンツ検出機能が利用可能になりました。

新機能

Turnitinが日本語提出物向けAI文章検出機能を導入によると、Turnitinは日本語のAIGC（AI生成コンテンツ）を検出できるようになったとのことです。

英語版と同様、この機能は教育者に対してAI生成の可能性があるコンテンツの割合を表示します。

現在、Turnitinの日本語向けAI文章検出モデルは、GPT-4-oおよびGPT-4-o-mini言語モデルから生成されたコンテンツを検出するように訓練されています。

私たちの取り組み

この大きなニュースを聞きつけ、私たちは迅速にこの機能をシステムに統合し、日本のユーザー様に提供を開始しました。日本語で作成された文章をお持ちの方は、今すぐAI検出ツールをご利用いただき、AIレポートを取得できます。チェックプロセスは従来と変わらず、完全自動でスムーズに行われます。

ご注意いただきたいのは、提出する文章は段落形式で300～30,000語である必要があり、AIスコアが1～19%の場合は*%と表示され（ハイライトなし）で表示される点です。